
今回は親の決め方に
ついてお話していきます
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★親の決め方★
これで座席も決まりました。
麻雀牌も並べました。
さあ次はゲームを始めるにあたって親を決めます。
第4回で座席を決めた際に仮の東場というものを
決めたのを覚えていますか?
その仮の東場に座っている人が再度サイコロを振る事になります。
ここでサイコロを振る際に、ちょっとした決め事があります。
場牌のどれかの壁にぶつけて振るのです。
サイコロの出る目をコントロールさせない事から、この様になっています。
仮の東場の人が振って出た目の合計分、仮の東場を1として
右回りに数を数えていきます。
そこに当った人が再度、サイコロを振ります。
その人が振って出た目の合計分、サイコロを振った人を1として
右回りに数を数えていきます。
さあ、そこに当った人が「親」となります。
最初の親の事を「起家」(チィチャ)と言います
そして、ここが東となります。
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D:仮の東場
サイコロの目:3+4=7
B:目に当った人
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B:サイコロを振った人
サイコロの目:4+4=8
A:目に当った人
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Aが最初の親(起家)となり
Aの位置が東となります。
決まった東を基準として
場所が決まります。
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