今回は麻雀をする際の
座席の決め方について
お話していきます。
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★座席の決め方★
麻雀をする際の席なんて自由に決めればいいじゃない
と思いますよね笑
しかし、麻雀は座席を厳密に決める事になっています。
それは麻雀が偶然に大きく左右されるゲームだからなのかもしれません。
少々面倒な決め方になっていますので
気のおけない仲間とする時には、こんな方法はとらなくても
いいのかもしれません。
簡単な決めかたの例も後に紹介しますので
まずは、正式といわれる座席の決め方を見ていきましょう。
■仮の東(トン)
まず誰か適当な人がサイコロを2つ一緒に振ります。
出た目を合計した数分、サイコロを振った人を1として
右回りに数を数えていきます。
そこの位置にいた人の場所を「仮の東場」(カリノトンバ)といい
次にサイコロを振る人になります。
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左図の例ですと
Ａ：最初にサイコロを振った人
出た目の合計：３＋４＝７
Ｃ：仮の東場
となります。
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次に風牌を４枚伏せて並べ
その両脇に何でも良いので数牌の
奇数と偶数の牌を一枚ずつ
伏せてくっ付けます。
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そして何でも良いので牌を1枚立てて置きます
ここが仮の東場という目印です。
次にＣの人はサイコロを2つ一緒に振ります。
出た目を合計した数分、サイコロを振った人を1として
右回りに再度、数を数えていきます。
そこに当った人が最初に風牌をとる人になります。
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左図の例ですと
Ｃ：サイコロを振った人
出た目の合計：１＋５＝６
Ｄ：風牌をとる人
となります。
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Ｄの人はサイコロを2つ一緒に振ります。
出た目を合計した数が奇数の場合は、奇数側から
偶数の場合は、偶数側から風牌を一つとります。
次に右回りで風牌を取っていきます。
「東」を取った人が、先程印の牌を置いておいた場所に座り
その右側に「南」の人...という風に座っていきます。
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Ｄ：サイコロを振った人
出た目の合計：３＋４＝７
７は奇数なので左側(「東」)から
風牌をとっていく事になります。
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Ｄ：｢東｣をとる
Ａ：｢南｣をとる
Ｂ：｢西｣をとる
Ｃ：｢北｣をとる
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Ｄ：｢東｣をとったので、先程決めておいた
仮の東場に座ります。
残りの席は｢仮の東場｣を中心として
Ａ：｢南｣をとったので南側に座ります
Ｂ：｢西｣をとったので西側に座ります
Ｃ：｢北｣をとったので北側に座ります
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ここまで掛けてようやく座席が決まりました笑
今は座席を決めただけなので、これで東に座った人が
自動的に親になる訳ではありません。
親の決め方については次回にお話します。
でも実際席を決めるのに、ここまでしていたら
時間が掛かってショウガナイですよね。
さて、簡単な座席の決め方の例ですが
私が友達と麻雀をやる時は、風牌4つを伏せておいて
ジャンケンに勝った人から取っていく方法で決めています笑
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