今回は四翻役の種類
と満貫について
お話をしていきます
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★ 四翻役・満貫 ★
■小三元（ショウサンゲン）
三元牌のうち2種類を刻子か槓子にして
残りの1種類を雀頭にして上がっている事を言います。
もともと2組の役牌の面子があるの、都合4翻役となります。
■混老頭（ホンロウ）
全ての面子が老頭牌(一・九牌)と字牌だけで
上がっている事を言います
全部刻子なので、トイトイとダブルで四翻役となります。
★ 満貫役 ★
■満貫とは
役はいくらでも重ねて作る事ができ大きくなります。
しかも役の他にドラもあり、例えば手牌が全てドラで
役と合わせると20翻の上がりと言う事も無い訳ではありません。
余りにも点差が開きすぎると逆転不能となりツマラなくなってしまう
そこで得点の最高制限機能がうまれました。
それが満貫です。
一般的な満貫は次の様になっています。
■数満貫
親：12000点
子：8000点
■ハネ満貫(五割増し)
親：18000点
子：12000点
■倍満貫
親：24000点
子：16000点
■役満貫(4倍)
親：48000点
子：32000点
それでは、満貫に該当する役には
どの様なものがあるか見ていきましょう。
■清一色（チンイーソー）
全て一色牌の上がりを言います。
門前で6翻役、食い下がりで5翻役です。
■長し満貫
最初の一牌目の捨て牌から中張牌を一枚も捨てず
最後まで公九牌だけを捨て続けて
その一局が平局になった事を言います。
捨て牌を鳴かれても構いません。
子が長し満貫で上がった場合も親は移行します。
■人和（レンホウ）
第一順目のツモが周ってくる前に
ロン上がりする事を言います。
チー・ポン・カンがあった場合は人和にはなりません。
今回は四翻役と満貫役のお話でした。
次回は役満についてお話します。
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