今回は三翻役の種類
からお話をしていきます
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★ 三翻役 ★
■混一色（ホンイツ）
一色の数牌と字牌の刻子が1組混ざっている形を言います。
食い下がりは二翻役です。
■純粋全帯公（純チャン）
５つの面子が必ず老頭牌を含んでいる形を言います。
食い下がりは、二翻役となります。
■二盃口（リャンペーコー）
一盃口を2組作った形を言います。
対々子は点数にいれません。
必ず門前でなければいけません。
■ローカルルールによって採用される役
ここで最近余り使われなくなった役を紹介します。
これらの役は、当たり前だと思って集めて上がると
「そんな役は無いよ」と言われてしまうかもしません。
ですがローカルルールとして採用して楽しんでいる方々も
たくさんいます。
ゲームを始める前に、確認してから集めましょう。
■三色同刻(サンショクドウポン)・・・三翻役
同一数牌の刻子が、三色でそろっている事を言います。
刻子の明暗を問わないし、槓が入っていても構いません。
これが三暗刻の場合は二翻を加えて五翻となります。
※二翻役としている所もあります。
■三連刻（サンレンポン）・・・三翻役
一色の牌で数字順に3組続けて刻子にした牌がある事を言います。
刻子の変わりに槓が入っていても許可されます。
門前で出来た場合は、三暗刻となり二翻を加えて五翻役
食い下がりの場合は、二翻役となります。
一色三順を加算する事はできません。
■一色三順（イッショクサンジュン）・・・三翻役
一色の牌で同じ数字の順子が3組揃っている事を言います。
門前でできれば三暗刻にする事もできるので
好きなほうを取れば良いです。
食い下がりは二翻役です。
■十三不塔（プトー）・・・三翻役
下記の図の様に、配牌で何一つ関連する牌が無く
まったくのバラバラで上がった時、開局一巡目に
ツモってきた牌で対子の頭だけができた時の事を言います。
ただし、チー・ポン・カンがない第一巡に限ります。
役はたくさんの種類がありますので、今回はこの辺で終わって
次回は続きの四翻役からお話します。
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